北海道での暮らし

RT

北海道での暮らし



RTです。

今日は北海道札幌近郊で1年ほど暮らしたので、それについて少し書こうと思います。

私が北海道に来たのは3月末でした。

その頃でも北海道では雪が降る日があり、少し積もったりもしていました。

私が住んでいたアパートは暖房設備が設置されている部屋で、ガスストーブでした。

引っ越してきたばかりでガスが通るまで1日必要。引っ越し業者も来ていないため、持ってきた毛布だけで一夜を過ごしたのを覚えています。良かったのがそのアパートは暖房をつけなくても14度程度で一定に保たれると言う部屋だった事です。しのぐことが出来ました。北海道という寒冷地では住まいの構造も違うことを思い知らされました。が、住まいによっては部屋が氷点下と言うこともあるそうなので注意が必要です。

北海道の春はこちらの冬に近い温度でした。北海道の夏はこちらの春に近い温度、最高気温も25度程度でクーラーも必要ありませんでした。秋もこちらの冬に近いです。冬は雪の量が凄く、公園に雪の壁が出来て中が見えなくなるほどでした。冬の期間中は雪が積もった氷の上を歩くことが常で、転倒に気を付けなくてはなりませんでした。転倒防止専用の靴が売っていたので私は購入しました。滑りづらく助かりました。私は車を持っていませんでしたが、車に付いた雪を払い、雪かきをしないと駐車場から出られないそうです。車を持つと毎日の様に雪かきをする様です。

冬には札幌雪祭りが開催され、雪を使ったアートを見て楽しむことができます。

露店も出ていて、食べ歩きなどもできます。私は一度行ったのですが、そこでインフルエンザにかかった様で、中学生以来のインフルエンザになりました。後々聞いた話では、札幌雪祭りはインフルエンザが流行る時期に世界中から人が集まるので、感染する事が多いとか。やられました。

雪が積もる冬でもJR北海道は止まりませんでした。電車の構造が違う様で、ディーゼルで走る物もあるとか。私が暮らしている範囲では、数分の遅れは日常的にありましたが、大幅な遅れなどはありませんでした。また、電車をホームで待つ以外にも、別に待機所があり、寒さを防げる駅に設計されていました。札幌駅の構内にはストーブが置かれていた覚えがあります。とても助かりました。

北海道と言えば羊肉、ジンギスカンで有名ですが、スーパーでも売っていておなじみの食べ物です。味付け肉が売っていて、値段も手ごろで、臭みもなく、とても食べやすかった。

雪国の北海道、札幌、色々な思い出がありますが、なんだかんだで暮らしやすかったです。

以上、一部ですが北海道札幌近郊での暮らしでした。

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